神保町花月「咆号」2日目

初日より二日目のほうが話的には分かりやすくなっていたような。というか、回数を重ねたほうが話がじっくり理解できてより楽しめるのかな、と思いました。なので19日…できれば行きたかった気もしますが、無事素敵な大人のお姉さんにお譲りすることができたので、とりあえずほっと一安心。20日の当初の千秋楽はインポッシブルの単独が入っているので*1断念していましたが、なぜか急遽行われることになった追加公演での千秋楽はとれたので私はあと残り1回、見てきます。どんなに変わってるのかたーのーしーみー。
以下、17日公演での話。本編内容には触れていません。


私の感じる限りでは、初日はかなりしっかりしていたのに比べてちょっとグダついたように思えた二日目。それすら楽しいってお芝居はすごい。しょっぱなから吉村氏は噛むは台詞も不安定な感じで、初日の抜群な安定感はどこへ!?と。そして直美も一部分を完全に飛ばすし。思わず吉村氏は素で「何でそのくだりっ…!?」って言ってたもん(笑)結構後の台詞が出てきちゃってたから(笑)
そんな舞台の裏でも大事件が。何と出番3分前の徳井さんが、飲もうとしたお茶を衣装にぶちまけてしまったとのこと。大量のドライヤーやタオルを持ってきてスタッフさんてんやわんやの中、爆笑しながら逃げる綾部さんと、何なら拭いてあげるまったん。性格出てるなー。当の徳井さんは、こぼした後慌てたりせずじっとこぼれて濡れた衣装を眺めていたそうです。さすが!(笑)あまりにもびっちょり濡れたので、(これは絶対濡れたまま出てくるな…)と思っていた綾部さん。破天荒にそれについていじられた時にどう言おうか等色々考えていたら、舞台上に登場した徳井さんの衣装は完全に乾いていた!!(…乾いたんだ!?あの短時間で!?…乾いてるよおい!!)と思ったら逆に笑いが止まらなくて綾部氏は舞台で笑いをかみ殺すのが大変だったそうです。公演後のトークのときに真っ先にその話をして、その後もずっと言ってたので、よっぽどだったんですねぇ。スタッフさんとまったんの頑張りに拍手です(笑)

*1:しれっと笑